松葉の理念

幼児期は人間形成の基礎となる大切な時期です。
本園では幼児同士のかかわりや遊びを重視した集団生活を通して基本的生活習慣を身につけ、
社会性・協調性・自立心を養い、健全な心身と良識ある円満な人格の基礎づくりに努めています。
そのために教員は園児との信頼関係を保ち、ひとりひとりの個性を尊重して適正な伸長をはかり、
発達段階に適応した教育を行います。また豊かな自然に触れ、
音楽や絵画・製作等いろいろな活動を通して豊かな情操と感性を養いたいと思います。

教育方針

はじめの一歩だから……

小学校に入学するまでの幼児期は、心とからだの成長発達が著しく、
人格形成の基礎づくりのうえでもっとも大切な時期です。
この幼児期の幼稚園での集団生活は、”社会での第一歩”となる大切なスタートでもあります。
集団生活を通して、協調性や社会性を身につけるとともに、
良識やおもいやりのある、あたたかい心をはぐくんでまいります。

成長にあわせて豊かに……

“人格の尊重!と心身の発達段階に応じた教育”を基本方針として、
お子様が、無理なく楽しみながらいろいろな活動に取り組めるように努めてまいります。
音楽・絵画・製作などの創作活動を通して情操と感性を育てます。
また、体操・遊具を使っての活動的な遊び、夏季のプール遊びを通しての体力の向上を促し、
21世紀をになうにふさわしい、豊かでバランスのとれた人間形成の基礎づくりを目指してまいります。

自立心と個性を伸ばす……

自由遊びを通して、ひとり一人の興味や関心、個性の伸長をはかるとともに、
友達との自然な関わりの中からこそ得られる多くのものを大切にしています。